2019年11月13日水曜日

田中ハル・虐待サバイバー写真展、終了(+会計報告)

 「虐待サバイバー写真展」終了しました

 皆様からいただいた寄付金の合計額と使用用途をお知らせします


 上記のように、みなさまのご寄付や情報拡散によって、写真展は無事になしとげることができました。
 スタッフ一同、感謝申し上げます!


 2018年に虐待サバイバーの被写体を公募して撮影、web版の展示会、そして今年はリアル写真展を実現するまで、カメラマン・田中ハルは必死で駆け抜けてきました。

 何歳になっても、サバイバーは一歩を踏み出せることを、彼は証明してみせました。
 本気で動こうとする人には、本気で支えようとする人間が次々に現れます。
 この社会は、決して捨てたもんじゃありません。

 親にやられっぱなしの人生から、自分のしたいことを思い通りにやれる人生へ。
 サバイバーには、そのチャンスが残されているんです。

 撮影した田中ハルも、被写体になったサバイバーも、写真展のために動いてくれた多くの人々もきっと「そのチャンスに賭けたい!」という思いを分かち合えたと思うのです。

 あなたがサバイバーなら、ぜひ自分の人生を欲張ってください。
 何かやりたいことがあるなら、ためらわず叫んでほしいです。
「私は〇〇がしたい。でも、一人じゃ無理かも。手を貸して!」と。

 大丈夫。
 サバイバーは、同じ痛みのわかる人とつながり合えます。
 それは、信じていいことなんです。

 では、田中ハルの次のアクションをお楽しみに!