★写真家・田中ハルについて


田中ハル(たなか・はる)

 1976年、千葉県生まれ。
 母や兄から虐待を受けた虐待サバイバー。

 大人になって自尊心も何もない状態で社会に放り出され、幻聴に悩みながら働くも、人間関係の作り方もわからず、仕事は長続きせず、引きこもりに。

 現在、ADHD・統合失調症・言語障害などで就労できず、「生きている」をテーマに写真で生きる。セクマイ。モノノフ。

 2018年春からweb版『虐待サバイバー写真展』を発表。
 2019年4月からは、虐待サバイバーに限らず、「生きている」をテーマに、投げ銭+交通費で被写体の希望者を公募し始める。
 2019年5月には、「生きている」をテーマに人物以外の風景を撮影した写真zineGlimmer』を発表。

 201911月には、埼玉県で初の個展となる『虐待サバイバー写真展』を実行委員会形式で開催予定。
 また、同題の写真を出版するため、出版社への売り込みと企業へのスポンサー打診を始めている。

●虐待サバイバー写真展 http://kojikoji.themedia.jp
●twitter https://twitter.com/tanaka_haru01
●写真を撮る人 田中ハル https://www.tanakaharu.com/

NHK大阪放送局ブログより